こんにちは 庄文堂NEXTストアマネージャー阿部です。
ミラ2チェアの機能説明と座り方 全5回の2回目です。
前回は上下昇降と座り方について書きました。
その方法で腰をぴったり後ろにつけて座ると
ひざ裏がチェアのフレームに当たってしまうなんてお悩みはありませんか?
今回はミラ2チェアの座面ひざ裏調整と前傾姿勢調整法を話してみます。
座面を大きくしたり小さくしたり傾けたり調整出来るミラ2チェア
①ミラ2チェアの座面調整
1.座面先端裏側のレバーを引く
2.ひざ裏が当たらない位置で調整
座面先端裏側のレバーを引くと
座面の長さを調整することが出来ます。
(下の写真は一番座面の奥行きが狭い状態です)
レバーを上に上げながら動かすと
(座面を全部伸ばした状態です。)
座面の大きさは
一番狭いときで43センチと
一番広いときで47センチ
約4センチ座面の奥行きが長くなります。
(当社調べ)
座面のフレームがひざ裏に当たって痛い椅子に座るのは
血行不良になる恐れがありますので、
健康にもよくありません。
ひざ裏が座面のフレームに当たらないように調整して座ってください。
②前傾姿勢調整
前傾姿勢は座って左側の座面下にあるレバーで調整します。
前が前傾調整レバー
後ろがリクライニングレバー
1.後ろ側のリクライニングレバーを下に下げます。
上の写真のように後ろ側のレバーが上にある状態でリクライニングがロックされている状態になります。
下にレバーを下げると
これでリクライニングできる状態になります。
2.この状態で、少し後ろのリクライニングしながら
前のレバーを前側に傾けます。
3.前傾姿勢の完成です。
まとめ
前傾姿勢のコツ
慣れるまで前傾姿勢にするのは操作が難しいと思います。
コツはリクライニングのロックを外し、
後ろにリクライニングしている途中でレバーを操作すること。
リクライニングをロックしている状態で前傾レバーを操作しても動きませんので
必ずリクライニングしてる最中に動かすことです。
今回は座面の調整と前傾姿勢の調整について書きました。
次回は、ランバーサポートとリクライニングの硬さ調整について話します。