アーロンチェアの正しい座り方② 前傾チルト

正しい座り方とは…

こんにちは 庄文堂NEXTストアマネージャー阿部です。
前回の続き
前回はアーロンチェアの座り方基本姿勢について説明しました。
今回は、前傾姿勢の調整方法について書いてみようと思います。

アーロンチェア前傾チルト

通常のチェアですと、前のめりで作業したい場合、

椅子の先のほうに腰をかけるため背もたれから腰が離れて姿勢が悪くなります。

皆さんはどうでしょうか?

自分も通常のチェアですと良くやってしまいます。

前のめりで作業するために使うのが、こちらの前傾機能です。

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前傾チルト使用時
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使用していないとき

アーロンチェアは基本姿勢(通常の角度)と前傾姿勢、約5度ほど前に傾けることの出来る前傾チルトレバーがついています。

このレバーを上に上げることにより、通常の座面の角度より前のめりに作業することが出来ます。

実際の設定なのですが、この前傾チルトレバー通常時は一番上まで上がりません。
後ろのリクライニングレバーを下げて、リクライニングできる状態にして、身体を後方に倒します。

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その状態で、前傾チルトレバーを上げることができます。

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一番上までレバーを上げたら、身体を起こします。

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これで、前傾姿勢となります。

正しい座り方
前傾姿勢状態に設定しても座り方は同じです。
必ず一番深くまで腰をかけて、地面に踵がぴったりくっつくように座ってください。

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まとめ

今回は前傾チルトレバーの設定方法と正しい座り方について書いてみました。
前傾チルトは、前のめりの作業でも快適に行えるアーロンチェアフル装備特有の機能です。
(こちらの機能はアーロンチェアフル装備だけについています。固定アーム、アームレスにはついておりません。)
通常で使うとき前傾で使うときでも腰と踵はぴったりくっけて作業してください。