こんにちは、アーロンチェアの庄文堂:お客様担当 近内です。
ミラ2チェアの通常在庫に新たなカラーを追加しました。
白系統のカラーで統一したモデル
カラーの仕様について
弊社で通常在庫にしているのは、下記の2種類です。
黒系統のカラーで統一されたブラック
鮮やかなカラーが魅力のターコイズ
今回のモデルは、ベース部分(脚)がフォグカラー、フレームがスタジオホワイト、布地と成型ポリマーを組み合わせたバタフライバック(背もたれ)部分が、スタジオホワイト×アルパインというカラー配分です。
アーロンチェアリマスタードのミネラルカラーを気に入ってくださっている方が多いこと、ショールームで多くのお客様とお話をするなかで、最近は特に白っぽいカラーの椅子に興味を持つ方が多いという理由から今回の扱いを決めました。
機能面について
ミラ2チェアは調整箇所や機能面がとても充実しています。
1)シートの高さ調整
2)座面の奥行き調整
3)リクライニングの硬さ調節
4)前傾チルト設定
5)リクライニングの範囲設定
6)ランバーサポートの高さと奥行き設定
7)アームの高さ調節
8)アームの幅、奥行き、角度調節
といったように、非常に細かく設定が可能です。
ミラ2チェアの使用感
私がミラ2チェアを使用してみての使用感をご紹介いたします。
まず、アーロンチェアやアーロンチェアリマスタードのメッシュと比べて少し柔らかい印象です。
これは、背もたれの成型ポリマーと貼り付けているメッシュの間に数ミリのクッション材のようなものが貼られているためです。そのため、アーロンのようなメッシュよりも柔らかい印象を受けます。
アームパッドがアーロンチェアよりも丸みを帯びた形状で少し小さく作られています。
実際に使ってみると違和感はなく、肘掛に腕を置くと曲線が腕に沿っているのがわかると思います。
最も私が気に入っていたのは、ポスチャーフィット機能です。
ミラ2チェアは設計の段階から仙骨に当たるように背もたれの下部が盛り上がっています。これはアーロンチェアのソレとは別の感覚です。ただ、調節が出来ないため、人によっては気になる箇所かもしれません。
後ろからフレームの形状を見ていただくとわかるように、フレームの形がメッシュと重なることによって素晴らしいデザインとして活きています。
しかし、ミラ2チェアの修理案件としてよく問い合わせを頂くのはこの箇所なんです。
このフレームが細くなっている部分が割れてしまう。そういった事が報告されています。このほかにもミラ2チェアの修理案件としては、アームパッドの破損などが多く聞かれます。
ただ、多いといっても庄文堂では年に数件程度、アーロンなどのほかのチェアでもメッシュ破れなどはありますので、致命的な弱点というわけではありません。
長年愛用頂くにあたり、注意してみて頂きたい箇所という認識です。
もちろん、12年間の保証がついていますので割れが生じても保証対応させて頂きます。
10/18に入庫予定です
気になる入庫日は10/18予定です。
ミラ2チェア フォグベース スタジオホワイトフレーム スタジオホワイト&アルパインカラー
毎度のことですが、入庫数は少ないため、気になる方はお問い合わせください。
もちろん、そのままページから購入いただければそのまま引当させて頂きます。
それではまた次回!