セイルチェアの機能を大解剖③ 前傾姿勢

こんにちは 庄文堂NEXTストアマネージャー阿部です。
前回はセイルチェアのリクライニング調整とリクライニングのか硬さ調整についてお話ししました。
今回は3/5回目 セイルチェアの前傾姿勢機能の操作方法と座り方です。
ハーマンミラー社のワークチェアの特徴の1つとして前傾チルト機能がついている椅子が発売されています。
今回ご紹介するセイルチェアにも前傾機能がついているのですが、
セイルチェアの前傾機能を使っていただけましたか ?

前傾チルト機能の使いこなし術

セイルチェア前傾チルト操作方法

座って左手側前のレバーが前傾チルトレバーです。

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①まず後ろのリクライニングレバーのロックを外し、リクライニングできる状態にしてください。

②次に少しリクライニングで後ろに身体を傾けながら、前のレバーを前に傾けてください。

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※必ずリクライニングロックを外してから操作してください

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傾けると、約5度ほど前に傾きます。

これで前傾姿勢完成となります。

前傾機能の操作をはじめてされる方は

最初はこれで前傾になっているのかと分かりづらいかもしれませんが、

前傾姿勢と通常姿勢を交互に試してみると、

角度の違いを感じられると思います。

前傾姿勢を使うシチェーション

前傾チルト機能

前のめりで作業する場合、姿勢が悪くなりがちですが、

前傾チルト機能を使うと、前のめりで作業しても正しい姿勢がサポートされる機能です。

前傾姿勢で作業するのに向いていると思われるシチェーション

1.文字を書いたり絵を描いたりする場合(漫画家さんなどは前のめりで作業されることが多いようでハーマンミラー製チェアを使っている方が多いようです。)

2.物を作ったり、指先を使って作業する場合

3.気持ちを切り替えて集中したい場合

まとめ

セイルチェアの前傾姿勢の操作方法はお試しいただけましたか?

ハーマンミラーチェアには、前傾チルト機能がついているものが多数あります。

セイルチェア全商品前傾チルト機能が装備されていますが、

同じ操作方法になりますので一つ覚えておいていただければ他のチェアでもお試しいただけます。

今回はセイルチェアの前傾チルト機能をご紹介しました。

次回は4/5回目 セイルチェアのモデル紹介です。

次回もおたのしみに。

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