エンボディチェアのすすめ2 リクライニングの硬さと範囲

こんにちは 庄文堂NEXTストアマネージャー 阿部です。
前回はエンボディチェアの上下昇降と座面の調整についてお話しました。
今回は2/5回目リクライニングの硬さと範囲の設定について書いていこうと思います。
ハーマンミラーの高機能ワークチェアはリクライニングの硬さ調整が付いているのはご存知ですか?
リクライニングの硬さが調整できることにより、リクライニング時の座り心地を変えることが出来ます。

硬さと範囲 快適な座り心地に調整

リクライニング硬さの調整

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前回は真ん中の透明のレバーの説明をしましたが、

今回は黒いノブ

リクライニング硬さ調整ノブの説明です。

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前方方向にノブを回すとリクライニングが硬くなります。

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逆に

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後ろ方向にノブを回していくと、

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リクライニングがやわらかくなり、

より後方までリクライニングするようになります。

一番硬い側から、一番やわらかい側まで、

約37回転(弊社調べ)しますので、

その範囲で硬さを調整します。

私が調整する場合は大体半分ぐらい

やわらかすぎず硬すぎず、ちょうどいいぐらいの20回転前後で調整しています。

リクライニングの範囲

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座って左手側の後ろ端についているこちらのレバーが、

リクライニング範囲調整レバーです。

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レバーを上に持ち上げることにより、

4段階の調整が出来ます。(リクライニングフリーの状態も含まれます。)

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一番上側がリクライニング固定

一番下でリクライニングになります。

私の場合、起き上がりながら、使用する場合レバーを一番上

机に潜り込むように作業する場合レバーを一番下にして作業していました。

まとめ

今回は2つのリクライニング調整方法をご紹介しました。

チェアを使用する状況に合わせてリクライニングの角度も変えられるので、

使い方を覚えるとかなり重宝します。

次回は

エンボディチェア独自の機能

背もたれのカーブ調整について書いていきます。

お楽しみに