モニターアームの売れ筋は?

こんにちは、アーロンチェアの庄文堂、近内です。

今回はCBSのモニターアーム、フローかオーリンか、ホワイトかブラックか、何が人気かのお話です。

残念ながら弊社ではシルバーは在庫していませんので、シルバー派の方、すみません・・

CBS社のモニターアームについて

CBS社はColebrook Bosson Saunders(コルブルック・ボッソン・サンダース)の略で、本拠地はイギリス、ハーマンミラーの傘下です。

メーカーホームページ

弊社で展示・販売しているのはダイナミックモニターアームの「フロー」と「オーリン」、もう少し経ったら改良されたポストマウント式の「リマ」も展示します。

フローもオーリンも対応重量は9kgまで。スプリング式で固定力が落ちることなく使用し続ける事が出来ます。ウエイトコントロールゲージをしっかりとセッティングする事がポイントです。3kgのモニターなら、ゲージ3に設定です。

稀に重心が変わったモニターなんかは適合しない事も有りますので注意が必要です。

設置にはクランプが必要で、クランプはいくつか種類があります。

弊社では通常デスク用のスプリットクランプをメインに、薄型デスク用で上部から固定するトップマウントクランプも在庫しています。

これ、ちなみにデュアルも有ります。

が、可動域から見るとシングル2つ並べた方が多分使い勝手は良いです。

デュアルクランプを使うメリットとしては、設置箇所がスマートなことでしょうか。とりあえず1つからでも使えるように、使ってない差込口に被せるキャップが付いています。

ちょっとまだ入庫時期は分かりませんが、エクステンデッドタイプも在庫します。高さが+20cmあるタイプです。

グロメットは販売していません。

何が売れているのか

ここで冒頭の何が売れ筋なのかって話ですが、圧倒的にフローが売れています。

ちなみに全体数は伏せていますが、データとしては昨年からで、数はそれなりです。10個20個の話ではないです。

約8割がフローですね。

フローよりオーリンの方が節が1つ多い分柔軟なセッティングが可能ですが、用途によってはオーバースペックですかね。

ちなみに私もフローを使用していますが、ほぼ動かさないので宝の持ち腐れ、オーバースペックです。これから入庫する新型リマがマッチしている気がします。

フローは元々、ホワイト / ブラック / シルバー がラインナップされています。

シルバーは取り扱っていませんので受注発注になります。

弊社はどちらかというと個人ユーザーの方との取引が多い事もあってか、ブラックが売れています。

オーリンはブラックが納期2~3か月のため、在庫を切らしている期間も多いです。

そういう事情もあってか、半々ぐらいですかね。

在庫切らさないようにガンガン発注しても、納期が2~3か月後ですので、あまり取れないんですよね。怖くて。余したら大変ですからね。

ちなみにラップトップマウントの新型も展開していますが、これも半々ぐらい。

正直、新型のラップトップマウントを見るまで、私個人としてはブラック一択だったのですが、ホワイトがいいなぁと思うようになりました。

PCやタブレットを置いたら見えなくちゃいますけど、ホワイトとグレーのコンビが可愛いんですよね。

凄くクリーンな印象を持ちました。

自宅でスチール系のデスクの方って少ないと思うんですよね。

ウッドが多いと予想しているんですが、ホワイトは映えると思うんですよ。

勿論ブラックも引き締まって良いんですが、家の家具のトーンと合わせて明るい色合いの椅子が売れてるのを見てる分には、ホワイトがお勧めです。

とはいえ、モニターが黒いからアームもブラックってパターンがなんだかんだで一番多いですけどね。

最後に

いかがでしたでしょうか。

モニターアームを購入する際の参考に(なるかどうか微妙ですが)して頂ければと思います。

それでは、また次回!