こんにちは、アーロンチェアの庄文堂:お客様担当 近内です。
先日公開された新型アーロンチェアの操作方法ビデオを見ながら、新しいアーロンチェアの細部に迫ってみましょう。
新型アーロンチェアは、操作性がよくなっている??
分かりやすくなった前傾チルトに感激!
アーロンチェアは、シートを約5度前傾させることが出来ます。
従来のアーロンチェアでは、
「リクライニングした状態で前傾レバーを操作する」
といった、少し分かりづらい操作が必要でした。
動画の【1分45秒】ぐらいをご覧下さい。
新型アーロンチェアはレバーを回すだけです。
動作的には今までのアーロンチェアと同じように、「リクライニング時に前傾チルトレバーを操作」という流れですが、レバーが1つになった事によって分かりやすくなったと思います。
腰のサポートは「ポスチャーフィットSL」
アーロンチェアの腰のサポートは、腰椎(背骨)をサポートする「ランバーサポート」と、仙骨(骨盤)をサポートする「ポスチャーフィット」がございます。
ランバーサポートは腰椎(背骨)をサポート出来ますが、椅子の背もたれと仙骨(骨盤)との間に隙間が出来てしまいます。この隙間により仙骨(骨盤)が上向きになり、同時に骨盤と繋がっている腰椎(背骨)も曲がってしまうのです。
こういった理由から、現行のアーロンチェアではポスチャーフィットが採用されているのです。
さて、動画の【2分20秒】ぐらいからポスチャーフィット操作説明になります。
左右の丸型ノブが上と下のパーツでバラバラに調整するのかと思っていたんですが、
左右同時に動いていますね。好きな方で回してくださいということでしょうか。
縦長のサイズ感から見て、ランバーサポートとポスチャーフィットの合わせ技な印象を受けますね。早く試してみたいものです。
新型アーロンチェアはアームが前後に動く
従来のアーロンチェアでは、上下高さ調整と左右の幅調整しか出来ませんでした。
しかし今回は!!
【3分4秒】
出ましたね。新機能。
ミラ2では既に同じ機能が付いていました。これはあると便利ですね。
新型アーロンチェアの操作性は間違いなくよくなっている!と、思う。
新型アーロンチェアの操作性、動画を見る分にはだいぶ分かりやすく、使いやすくなっている印象ですね。
どこをどう操作すれば良いかという部分で、凄くわかりやすいと思います。
また、操作動画では振れられておりませんが、チルトボックスも変更となっていますね。
ミラ2のボックスと似ているように感じます。
発売が待ち遠しいです。
とにかく、一度じっくり座ってみたいですね。
それでは、また次回!