こんにちは、庄文堂の近内です。
今回は家で仕事をする際の環境について。物理的な環境で分けて、自分だけの仕事用の空間を用意出来るか、それとも家庭内の共用空間で作業をするかの2つに絞って書いていきますね。今回は「家庭内の共用空間で作業をする場合」です。
家庭内の共用空間で作業をする=条件付きの環境でどこまで快適な環境を作れるか という事ですね。ダイニングを想定しています。
自分だけの仕事用の空間を用意出来る場合の記事はこちら
家で仕事する際の参考になれば ~その1~
机について
ダイニングテーブルを想定しています。テーブルの天板高は700mm程度が主流と思われます。食事をとるテーブルということで奥行きは十分にあるものが多いです。
「自分だけの仕事用の空間を用意出来る場合」の方の記事ではアームについて言及しましたが、ダイニングで普段使っている椅子が可変アームという方は少ないのではないでしょうか。手首への負担により手根管症候群等を誘発しないように、クッション的なパッドを使用するといいかもしれません。
PCモニターについて
ダイニングでPC作業という事でノートPCを想定しています。
ノートパソコンはモニターが下にあるため覗き込むように前かがみになってしまいますから、ノートPCスタンド等でモニター面を上にあげてください。その時、外付けマウスと外付けキーボードを使ってくださいね。ノートPCスタンドが無い場合は、試しに段ボールや本で高さを調整してみてください。ですがその場合でも必ず外付けマウスと外付けキーボードです。これで上にあげたノートPCのキーボードを直接叩いていたらかえって身体に負担が掛かります。
ダイニングテーブルにモニターアームを付けるのは私は有りだと思っています、というか、私はつけていますが、手軽にできるものとしてはやはり前述したノートPCスタンドではないでしょうか。
弊社ではコルブルック・ボッソン・サンダースのオリプラという商品を扱っています。
CBS ラップトップをマウントするオリプラが発売
実はラナという新しい商品がローンチされています。まだ店舗には届いていませんが、届いたら紹介します。持ち運びができるノートパソコン用のスタンドで、AC電源による電源供給でUSBハブ機能も付いています。少しエクスペンシブな気はします・・
照明について
照明は部屋全体のもので明るさが確保できるならそれでよし、なんらかの理由で部屋全体を明るくすることが難しい場合はスポットでデスクライトを使用するのも検討する必要があるかもしれません。
「自分だけの仕事用の空間を用意出来る場合」の方の記事でも書いていますが、照明に関する推奨セッティングは部屋ごとに異なりますので、判断を簡単にするという意味を込めて、表現としては「まぶしさを避ける」という事を意識してみてください。窓面から入る直射日光は強いからレースをするなりして強い光を避けたり、反射光対策で光を反射するものを作業中目に入る場所に入れないなど。部屋全体は暗いんだけど作業しているPCモニターはビッカビカというのは光の強さに差が生まれて眼に負担が掛かります。
ちなみに、時間の経過とともに色味が変わっていく日光(自然光)はうまく使いましょうと言われています。サーカディアンリズムという単語で調べてもらうと色々な話が出てきます。ようは体内時計ですね。こういった話を学んでいく中で、私は部屋の配置を変えて自然光で起きるようにしました。何が変わったとかそういう実感は無いですが、特に不調もなく比較的毎日寝起きはすっきりしていますね。
温熱環境について
家族などが同じ空間にいて作業する本人の好みに合わせることは難しい可能性もあります。例えばPC作業をしている向こう側で料理をしていて温湿度が大きく変化している状態ですね。全員が快適という環境を作るのは難しいと思いますので、思いやりが必要です。
椅子について
ダイニングを想定しているわけですが、ここでよくある話が、高機能チェアはゴツい。メカメカしくて置きにくいなぁというお話です。
短時間であればそれこそイームズのシェルチェアでもいいかもしれませんが、耐圧分散の兼ね合いからやはり高機能チェアが欲しいところ。性能もデザインもどっちもという場合はコズムチェアやセイルチェアが色のバリエーションもありお勧めです。家族も座る事を考えると、自動調整機能があるコズムチェアは使い勝手がいいですね。
コズムチェアを再考する
セイルチェアを選択する前に理解すべきこと
アーロンチェアであればミネラルというカラーがリビング・ダイニングでも置きやすいというお声を頂きます。ミネラル以外は比較的黒っぽい色で見た目の重さを気にする方はいらっしゃいます。
最後に
最後に、「家庭内の共用空間で作業をする場合」は、いかに生活感を気にせず作業出来るかだと思います。生活するうえでの音、匂い、光、これらとうまく付き合いながら作業効率を上げていく事で、仕事に趣味にと楽しんでいただければと思います。
それでは、また次回。