納期目安について
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仕様と詳細
品番:AS1YA23AA N265BB98631HA02
サスペンションミドルバック国内一般流通仕様 前傾チルト有:AS1YA23
アーム:フルアジャスタブルアーム:A
シート奥行:調整可能:A
サポートオプション:ランバーサポートオプション無し:N2
ベースとフレーム:フォグベースとホワイトフレーム:65
キャスター:カーペット用キャスター:BB
サスペンションフィニッシュ:スタジオホワイト:98
アームフィニッシュ:フォグ:63
ファブリック:トレイル:1HA02
保証期間:本体12年 シリンダー2年
弊社では自社倉庫にて製品の検品を行っております。ハーマンミラーの基準に加え、弊社の検品基準を通った製品を出荷しておりますが、輸送中の想定外の縦揺れ等の影響で思わぬ不具合を引き起こしてしまっているケースが確認されております。そのため製品が届きましたら、製品外装に加え、一度製品に着座して体重をかけた後、上下昇降・リクライニング等の動作確認をお願い致します。
また、フレームなどの樹脂部分にて、製造段階で別の色の樹脂が混じってしまったり、樹脂部分にチップが発生してしまったりしている個体が多くございます。ハーマンミラーの基準にて良品判定をされているものに関しましては良品として出荷させて頂きます。
ハーマンミラー社のオフィスチェアに備わる5つの特徴を兼ねそろえ、かつコストも抑えた人気のモデルです。
その特徴とは
・深く座る事で仙骨をサポートできる
・不快感を感じさせない素材が採用されている
・各部の調節により身体にフィットさせることができる
・リサイクル素材を採用し環境に優しい
・耐久性と12年間の製品保証
庄文堂では「高さ調節アーム」と「フルアジャスタブルアーム」の2種類を基本在庫として保有しています。肩幅に合わせるという意味合いで、小柄な方ほどフルアジャスタブルアームの恩恵が大きいです。
座面の奥行が調節できる機能がございますので、深く座った際に、座面の先端が膝の裏にぶつかって痛くない座面の位置に調節してご利用ください。
枠にとらわれない人のための椅子というコンセプトのもと、枠にとらわれない精神でデザイン、フレーム(枠)がない背もたれが採用されています。
フレームが無い事で背中の血流を妨げず、身体の動きを促し、酸素を取り込みます。人は無意識のうちに動いてしまいますが、そんな無意識の動きも妨げません。
そんな無意識な動きや日々の使用による衝撃を受け流すために意図的に設けられたアソビが多数ございます。そのアソビや構造により、アームや座面が簡単に動いたり、左右アームの高さが多くの個体で異なります。仕様上の注意は動画で紹介しています。
また、耐荷重は159kgですが、椅子が椅子として使用出来るという意味合いです。体重によって軋み音などは発生致します。
オーシャンバウンドプラスチックを採用し、環境負荷を低減
ネクストウェーブプラスチックスの創設メンバーでもあるハーマンミラーは、深刻化する海洋プラスチック問題に対応すべく、リサイクル可能な資源を製品に取り入れる試みを行っています。セイルチェアではカラーにより異なりますが960g~1370gのオーシャンバウンドプラスチックを採用しています。
必要にして十分な機能・性能を兼ね揃える
ハーマンミラー製オフィスチェアに共通する5つの特長(仙骨へのサポート、不快さを感じさせない素材感、各部の調整、耐久性と12年保証、環境に配慮した素材の採用)をしっかりと抑え、かつコストも抑えた人気のモデルです。作業領域のセッティングを高めることで更に快適な環境を構築できます。モニターアームも要検討です。
深く座り仙骨にアプローチする
セイルチェアにはパッシブポスチャーフィットという仙骨をサポートする機能がついています。背もたれ下部、前方に向かってカーブしている部分です。着座時に倒れてしまう仙骨を後ろから支え、椎間板の圧迫による負担を軽減するのが目的です。そのために必ず深く座り、仙骨サポートに骨盤・仙骨を押し当てるようにします。
座面奥行き調整の目安
まずは仙骨をサポートするために深く座ります。深く座った状態で座面先端にふくらはぎがぶつからないサイズを選ぶようにしてください。ふくらはぎがぶつかると無意識下で「ふくらはぎがぶつからない場所に脚を外す/踏ん張って力が入って先端にふくらはぎがぶつかる」を繰り返してしまい、最終的に仙骨のサポートから離れた前側に座ってしまい、股関節の圧迫、呼吸の質の低下を招きます。
機能を詰め込んだ象徴的な背もたれ
セイルチェアの背もたれは、枠にとらわれない人のための椅子というコンセプトのもと、枠にとらわれない精神でデザイン、フレーム(枠)がありません。人は無意識のうちに動いてしまいますが、そんな無意識の動きも妨げません。フレームが無い事で背中の血流を妨げず、身体の動きを促し、酸素を取り込みます。加えて、パッシブランバーサポート、パッシブポスチャーフィットという腰椎と仙骨のサポートを背もたれの張りで実現しています。外付けのランバーサポートオプションもありますが、外付けランバーサポートが無くても背もたれに組み込まれているパッシブランバーサポートが腰椎部分をサポートします。
アームは高さ調節アームとフルアジャスタブルアームの2種類
セイルチェアのアームは高さ調節のみが可能な高さ調節アームと、大きさが1.5倍になり扇状首振り・左右スライド・奥行き調節なフルアジャスタブルアームがあります。椅子に座ってアームに腕を置く際、小柄な方ですと、アームの位置が自分の肩より大きく外側にあるという事がございます。大きく外側にあるアームパッドに腕を置くと、肩が広がり、かえって肩に負担がかかります。フルアジャスタブルアームのスライド機能を使って内側にアームをずらせば、この問題は解決できます。このように肩幅に合わせるという意味合いで、小柄な方ほどフルアジャスタブルアームの恩恵が大きいです。
リクライニングは椅子が押し戻してくれる力加減がベター
右手前方のリクライニング硬さ調節レバーにより、リクライニングのテンション調整が可能です。軽すぎると倒れて戻る際に腹筋と背筋を使用することになり、体への負担となります。倒れて戻る際に、椅子自体が体を押し戻してくれるぐらいの力加減に設定しましょう。
ハーマンミラーの前傾チルトは背と座が同じ角度で動くからよい
ハーマンミラーの前傾チルトは背と座が5度、(ミラ2チェアは7度)傾きます。
前傾チルト設計前は地面に水平だった座面が前傾チルト設定により5度傾き、それに伴って上半身を起こすと、前かがみになって角度がついていた部分が改善します。仙骨はしっかりとポスチャーフィットSLでサポートされるようになりますので、作業内容的に仕方なく前傾になってしまっても仙骨だけは確実にサポートされます。
これがもし、背もたれのほうが座面よりも倒れる角度がきつかったら、椎間板に負担がかかるだけです。あまりお勧めしません。
キャスターの仕様について
セイルチェアにはハーマンミラー社製オフィスチェアの標準仕様であるナイロン製BBキャスターと、フローリング・カーペット兼用のウレタン製C7キャスターという2つのキャスターが用意されています。一般的なウレタン製キャスターは傷予防として採用されることが多いですが、いずれのキャスターを使用しても傷を完全に防ぐことはできません。階下への音の低減、滑り止め、傷の予防、これらはカーペットを使用すれば解決ケースがほとんどです。目的に合わせたキャスター選択をお勧めしています。
モニターアームでもっとエルゴノミクスにな環境に
せっかく良い椅子を用意しても、机の上のセッティングが足りないと身体に負担がかかります。
人間は見たいものに近づいていきますので、作業姿勢をとった状態で両手を前に伸ばし、親指の付け根ぐらいの位置にモニターを持ってきます。これは無意識下でモニターに近づくことを抑制するためです。高さはモニター上部と目線の高さを同じぐらいにします。そうすることによって頭を動かさずに全体が見えるようになります。
机の奥にあるモニターを見るために近づいて前かがみになってしまったり、ノートPCを見るために頭を下げてしまうと、腰や肩、首に負担がかかり、結果としてパフォーマンスが下がってしまいます。
機能説明
座面の高さ調節(ガス圧式)
座面右下の平なレバー
高くする▶︎座面に座り、少しずつ腰を浮かしながらレバーを上げると、座面が高くなります。希望の高さになったらレバーを離します。
低くする▶︎座面に座った状態でレバーを上げると座面が低くなります。希望の高さになったらレバーを離します。 ★大腿部が床面と並行になる座面の高さが自然な着座姿勢となります。
リクライニングの硬さ調節
座面右下の丸いノブ
硬くする▶︎リクライニング範囲設定を解除し、ノブを座った状態で前方向に回します。
柔らかくする▶︎リクライニング範囲設定を解除し、ノブを座った状態で後ろ方向に回します。
リクライニングの範囲設定
座面左下2つのレバーの後ろのレバー
範囲を設定する▶︎背もたれに寄りかからないで、レバーを前方向に押します。範囲設定したい位置を2段階の中から選びます。(レバーは設定解除の状態を含めて3箇所で止めることができます。)
設定を解除する▶︎背もたれに寄りかからないで、レバーを後ろ(レバーは止まる3箇所の内一番後ろ)に倒します。
★操作の方法を誤ると故障の原因となります。
★背もたれに寄りかかるのをやめると、背もたれの位置は元に戻ります。(固定ではありません。)
座面奥行の調節
座面左下のレバー
伸ばす▶︎座面に座った状態でレバーを左斜め上方向に引いて、大腿部を前にスライドさせます。
縮める▶︎腰を浮かした状態でレバーを左斜め上方向に引いて、右手で座面を後ろにスライドさせます。
★膝の裏側が座面の前縁に圧迫されないように奥行を調節します。
アームの高さ調節
アームパッド
高くする▶︎アームパッドを持ち、少しずつ引き上げます。希望の高さになったらアームを離します。
低くする▶︎アームパッドを持ち、一番高い位置まで引き上げた後、一番下まで引き下げます。その後、アームパッドを持ち、少しずつ引き上げて、希望の高さになったらアームを離します。
★前腕をアームパッドに置いて、肩が上がらない高さに調節してください。
セイルチェア メーカー動画
HermanMiller sayl user adjustments
庄文堂の倉庫と検品方法のご紹介
自社倉庫
アーロンチェアの庄文堂では、自社で在庫を保有・管理するための倉庫を用意し、ハーマンミラージャパンより入庫した製品を1点ずつ検品、出荷まで丁寧に管理しております。
検品動画
アーロンチェアの庄文堂では、自社倉庫にて入庫時に検品をおこなっています。
※着座やリクライニング時に発生する動作音は個体差が存在するため検品を行っておりません。ご了承くださいませ。