イームズ プライウッドチェア
1945年発表。イームズ夫妻が自宅で自作のプライウッド加工機(カザムマシーン)で試行錯誤して生まれたプライウッドの成型技術は、米軍の目に留まり添木の大量生産が行われました。この技術を用いて手頃な価格ながら高品質、大量生産が可能なチェアの生産に取り掛かります。当初は背・座一体型のデザインを目指していましたが、背・座連結部分が負荷に耐え切れないと判明し、背・座を分離、本体を傷つけず金物が取り付け出来、着座時の衝撃も逃がすゴム製のショックマウントを採用。こうして生まれたのがプライウッドチェアシリーズです。
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