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仕様と詳細
品番:MRF 123 AW A F AJ G1 BB G1 8M17 BK 1A703
ミラ2チェア:MRF
機能:エアウィーブ2サスペンション・スタンダードハイト・リクライニング硬さ調節・前傾チルト機能・パッシブポスチャーフィット仙骨サポート:123
アーム:アジャスタブルアーム:AW
シート奥行:フレックスフロントエッジ調節:A
バック:バラフライバックサスペンションバック:F
サポートオプション:ランバーサポート有り:AJ
ベース&フレーム:グラファイト:G1
キャスター:カーペット用:BB
サスペンションバック:グラファイト:G1
ラティチュードファブリック:ブラック:8M17
アームパッド:ブラック:BK
エアウィーブ2サスペンションシート:グラファイト:1A703
保証期間:本体12年 シリンダー2年
弊社では自社倉庫にて製品の検品を行っております。ハーマンミラーの基準に加え、弊社の検品基準を通った製品を出荷しておりますが、輸送中の想定外の縦揺れ等の影響で思わぬ不具合を引き起こしてしまっているケースが確認されております。そのため製品が届きましたら、製品外装に加え、一度製品に着座して体重をかけた後、上下昇降・リクライニング等の動作確認をお願い致します。
フレームなどの樹脂部分にて、製造段階で別の色の樹脂が混じってしまったり、樹脂部分にチップが発生してしまったりしている個体が多くございます。ハーマンミラーの基準にて良品判定をされているものに関しましては良品として出荷させて頂きます。
座面の奥行が調節できる機能がございますので、深く座った際に、座面の先端が膝の裏にぶつかって痛くない座面の位置に調節してご利用ください。
特徴的なデザインで目を引く背もたれは、成型ポリマー+布地というハイブリットな組み合わせ。アーロンチェアやセイルチェアの前傾角度5度と比べ、前傾角度が7度とより前かがみな作業をサポートできます。この角度に加え、前述した成型ポリマーの素材的な硬さがしっかりと背中をサポートします。
こういった特徴から、普段から作業が原因で前かがみになってしまうケース(例えば筆記や、液タブを使用するなどタッチペンで画面に直接描くといった作業)にマッチするかと思います。
また、耐荷重は159kgですが、椅子が椅子として使用出来るという意味合いです。体重によって軋み音などは発生致します。
ユーザーの動きに追従する鏡のようなチェア
系統としてはアーロンチェアやセイルチェアと同じ前傾タイプのチェアとなり、背もたれの素材感と他の前傾タイプの椅子より前回角度が深いため、作業対象により前傾になってしまう状況が多い方には特にお勧め出来るチェアかと思います。作業領域のセッティングを高めることで更に快適な環境を構築できます。モニターアームも要検討です。
深く座り仙骨にアプローチする
ミラ2チェアにはパッシブポスチャーフィットという仙骨をサポートする機能がついています。背もたれ下部、前方に向かってカーブしている部分です。着座時に倒れてしまう仙骨を後ろから支え、椎間板の圧迫による負担を軽減するのが目的です。そのために必ず深く座り、仙骨サポートに骨盤・仙骨を押し当てるようにします。外付けのランバーサポートは上下の位置調整と押し当てる強弱の調整が可能です。
機能性とデザインが両立したアイコニックな背もたれ
様々な体型をしっかりとサポートする背もたれ「バタフライバック」は、布地のレイヤーと葉脈のような穴の開いた成型ポリマーを組み合わせた新しい技術の開発によって生まれました。布地のレイヤーがない「トライフレックス」もバリエーションでございますが、庄文堂ではバタフライバックのモデルを展開しています。
座面奥行き調整の目安
まずは仙骨をサポートするために深く座ります。深く座った状態で座面先端にふくらはぎがぶつからないサイズを選ぶようにしてください。ふくらはぎがぶつかると無意識下で「ふくらはぎがぶつからない場所に脚を外す/踏ん張って力が入って先端にふくらはぎがぶつかる」を繰り返してしまい、最終的に仙骨のサポートから離れた前側に座ってしまい、股関節の圧迫、呼吸の質の低下を招きます。
リクライニングは椅子が押し戻してくれる力加減がベター
右手前方のリクライニング硬さ調節レバーにより、リクライニングのテンション調整が可能です。軽すぎると倒れて戻る際に腹筋と背筋を使用することになり、体への負担となります。倒れて戻る際に、椅子自体が体を押し戻してくれるぐらいの力加減に設定しましょう。
ハーマンミラーの前傾チルトは背と座が同じ角度で動くからよい
ミラ2チェアのの前傾チルトは背と座が7度、(アーロンチェアとセイルチェアは5度)傾きます。
前傾チルト設計前は地面に水平だった座面が前傾チルト設定により7度傾き、それに伴って上半身を起こすと、前かがみになって角度がついていた部分が改善します。仙骨はしっかりとポスチャーフィットSLでサポートされるようになりますので、作業内容的に仕方なく前傾になってしまっても仙骨だけは確実にサポートされます。
これがもし、背もたれのほうが座面よりも倒れる角度がきつかったら、椎間板に負担がかかるだけです。あまりお勧めしません。
キャスターの仕様について
ミラ2チェアにはハーマンミラー社製オフィスチェアの標準仕様であるナイロン製BBキャスターと、フローリング・カーペット兼用のウレタン製C7キャスター、フローリング・カーペット兼用ブレーキング仕様のC9キャスターという3つのキャスターが用意されています。一般的なウレタン製キャスターは傷予防として採用されることが多いですが、いずれのキャスターを使用しても傷を完全に防ぐことはできません。階下への音の低減、滑り止め、傷の予防、これらはカーペットを使用すれば解決ケースがほとんどです。目的に合わせたキャスター選択をお勧めしています。
モニターアームでもっとエルゴノミクスにな環境に
せっかく良い椅子を用意しても、机の上のセッティングが足りないと身体に負担がかかります。
人間は見たいものに近づいていきますので、作業姿勢をとった状態で両手を前に伸ばし、親指の付け根ぐらいの位置にモニターを持ってきます。これは無意識下でモニターに近づくことを抑制するためです。高さはモニター上部と目線の高さを同じぐらいにします。そうすることによって頭を動かさずに全体が見えるようになります。
机の奥にあるモニターを見るために近づいて前かがみになってしまったり、ノートPCを見るために頭を下げてしまうと、腰や肩、首に負担がかかり、結果としてパフォーマンスが下がってしまいます。
機能説明
シートの高さ調節(ガス圧式)
シート右下の平らなレバー
高くする▶︎座面に座り、少しずつ腰を浮かしながらレバーを上にあげると、座面が高くなります。希望の高さになったらレバーを離します。
低くする▶︎座面に座った状態でレバーを上にあげると座面が低くなります。希望の高さになったらレバーを離します。
★大腿部が床面と並行になる座面の高さが自然な着座姿勢となります。
座面奥行きの調節
座面前下のレバー
縮める▶︎レバーを握り、座面前の縁を下に折ります。
伸ばす▶︎レバーを握り、座面前の縁を上に上げます。
★膝の裏側が座面の前縁に圧迫されないように奥行きを調節します。
リクライニングの硬さ調節
シート右下の丸いダイヤル
硬くする▶︎背もたれに寄りかからないで、ダイヤルをプラス+の方向(座った状態で前方向)に回します。
柔らかくする▶︎背もたれに寄りかからないで、ダイヤルをマイナス方向(座った状態で後ろ方向)に回します。
★背もたれに軽く寄りかかると、背中を支えながら傾き、戻るときには背もたれが自然についてくる程度が適度な固さです。
前傾チルト
座面左下の水平レバー
座面を前傾させる▶︎背もたれに寄りかかって体重をかけ、軽くリクライニングさせます。そのままレバーを下げ、背もたれによりかかるのをやめます。やめると前傾します。
座面を通常位置に戻す▶︎背もたれに寄りかかって体重をかけ、軽くリクライニングさせます。そのままレバーを上げ、背もたれに寄りかかるのをやめます。やめると前傾機能が解除されます。
★操作の方法を誤ると故障の原因となります。
★集中して作業をするときに適します。座面を通常より少し高くして使います。
リクライニングの範囲設定
座面左下の垂直のレバー
範囲を設定する▶︎背もたれに寄りかからないで、レバーを前方向に押します。範囲設定したい位置を3段階の中から選びます。(3箇所でレバーを止めることが出来ます。)
設定を解除する▶︎背もたれに寄りかからないで、レバーを後ろ(レバーが止まる3箇所の内一番後ろ)に倒します。
★操作の方法を誤ると故障の原因となります。
★背もたれに寄りかかるのをやめると、背もたれの位置は元に戻ります。(固定ではありません)
ランバーサポートの位置・強弱設定
ランバーサポート左右両端にあるレバー
左右のレバー先端を上に向け、ランバーサポートを緩めた状態で左右レバーを手で持って上下にスライドさせます。希望の高さの位置でレバーを水平にして、位置を設定させます。
★背もたれ自体の形状が、骨盤をサポートし、背骨が正しいS字のカーブを描くように設計されていますが、体型に合わせて、ランバーサポートの位置が設定できます。
強くする▶︎左右レバー先端を下に下げます。
弱くする▶︎左右レバー先端を上に上げます。
★腰椎のカーブに合わせてランバーサポートの強弱を設定します。
アーム高さ調節
アーム支柱外側のレバー
高くする▶︎レバーを引き起こし、レバーを持ちながら上に上げます。希望の高さになったらレバーを下に倒して固定します。
低くする▶︎レバーを引き起こし、レバーを持ちながら下に下げます。希望の高さになったらレバーを下に倒して固定します。
★前腕をアームパッドに置いて、肩が上がらない高さに調節してください。
★レバーは最後まで倒してしっかり固定して下さい。
アーム奥行調節
アームパッド
アームパッドをつかみ前後左右に動かします。
★前腕部がサポートされるように天板に近づけることができます。
★裏側の可動部に指をはさまれないようご注意ください。
アーム角度調節
アームパッド
アームパッドの先端部をつかみ水平方向に動かします。
★コンピュータ使用時、マウス操作をするときは、アームパッドを外側に、キーボード操作をするときは内側にするなど、執務状況に応じて調節します。
★3箇所で固定できます。
アーム幅調節
アームパッド
アームパッドをつかみ水平方向に動かします。
★体型や執務状況に応じて左右それぞれ調節します。
★裏側の可動部に指をはさまないようご注意ください。
ミラ2チェア メーカー動画
Masterpiece Remastered(英語版)
庄文堂の倉庫と検品方法のご紹介
自社倉庫
アーロンチェアの庄文堂では、自社で在庫を保有・管理するための倉庫を用意し、ハーマンミラージャパンより入庫した製品を1点ずつ検品、出荷まで丁寧に管理しております。
検品動画
アーロンチェアの庄文堂では、自社倉庫にて入庫時に検品をおこなっています。
※着座やリクライニング時に発生する動作音は個体差が存在するため検品を行っておりません。ご了承くださいませ。