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仕様と詳細
品番:AER1A13DW ALPBKBLXBLXBBBK23105
アーロンチェア:AER1
サイズ:Aサイズ:A
ハイトレンジ:ローハイト:1
チルト:リクライニング範囲設定&前傾機能:3
アーム:フルアジャスタブルアーム:D
アームフィニッシュ:ビニールレザー:W
サポートオプション:ポスチャーフィットSL:ALP
フレーム:ブラック:BK
シャーシ:オニキスウルトラマット:BLX
ベース:オニキスウルトラマット:BLX
キャスター:カーペット用:BB
アームパッド:ブラック:BK
8Zペリクル:ブラック:23105
保証期間:本体12年 シリンダー2年
弊社では自社倉庫にて製品の検品を行っております。ハーマンミラーの基準に加え、弊社の検品基準を通った製品を出荷しておりますが、輸送中の想定外の縦揺れ等の影響で思わぬ不具合を引き起こしてしまっているケースが確認されております。そのため製品が届きましたら、製品外装に加え、一度製品に着座して体重をかけた後、上下昇降・リクライニング等の動作確認をお願い致します。
リマスタリングされたアーロンチェアには、着座時に仙骨と腰部をサポートするポスチャーフィットSLが採用されております。新しくなった8zペリクル(ゾーンによってテンションが違うメッシュ)との相乗効果により、快適な座り心地を長く維持できるようになっております。その恩恵を受けるためにも、背中が背もたれにしっかりと接着するように深く座って、ポスチャーフィットSLに仙骨と腰部を当てる事がポイントです。その際にふくらはぎが座面フレーム先端に当たらないサイズを選んでください。
アーロンチェアには意図的に設けられたアソビがございます。そのアソビや構造により、座面や背もたれが着座時にカタっと簡単に動きます。
また、Aサイズの耐荷重は136kgですが、椅子が椅子として使用出来るという意味合いです。体重によって軋み音などは発生致します。
持続可能性
オーシャンバウンドプラスチックを採用し、環境負荷を低減
ネクストウェーブプラスチックスの創設メンバーでもあるハーマンミラーは、深刻化する海洋プラスチック問題に対応すべく、リサイクル可能な資源を製品に取り入れる試みを行っています。2021年に登場したアーロンチェアのオニキスブラックマットにてオーシャンバウンドプラスチックが採用されております。
プロセス
プラスチックごみは、これを処理するインフラが無い沿岸都市部に堆積される傾向があります。活動の一環としてハーマンミラーはプラスチックを全く新しいものに変える事に取り組みました。
サプライヤーは地元の収集作業員と協力して、収益性の高いプラスチックを回収します。写真提供:OceanCycle
原料を粉砕し、洗浄し、ペレット化します。 写真提供:OceanCycle
それから、ハーマンミラーのようなメーカーに販売し、そこでこのプラスチックのテストと再設計が行われます。
最終的に、このプラスチックが多くの製品やパッパッケージに組み込まれていきます。
年間約234トンの海洋プラスチックが再利用されています。(これはペットボトル2,300万本分に相当します!)*
*年間の販売予測に基づきます。
より良い地球のために最高のものを
全く同じチェアでもう少しサステナブル
問題解決のためのツール
腰が痛い。肩がこる。慢性的に猫背だ。とにかく蒸れて不快だ。などなど、日々の生活で問題を抱えている方は多いのではないでしょうか。アーロンチェアは座る事によって起きる様々な問題にアプローチする問題解決のためのツールです。腰をサポートするポスチャーフィットSL、調整可能なアーム・アームパッド。アーロンチェアの名前の由来「aerate」はペリクルによる通気性です。夏は勿論のこと、暖房を付けて暖かくなった部屋でもペリクルの通気性によって蒸れを軽減できます。
深く座り仙骨にアプローチする
アーロンチェアにはポスチャーフィットSLという仙骨をサポートする機能がついています。
着座時に倒れてしまう仙骨を後ろから支え、椎間板の圧迫による負担を軽減するのが目的です。
そのために必ず深く座り、仙骨サポートに骨盤・仙骨を押し当てるようにします。
深く座った状態で座面フレーム先端にふくらはぎがぶつからないサイズを選ぶようにしてください。
価値ある背と座
アーロンチェアの背と座に張られているファブリックは8zペリクルと言います。よくメッシュと呼ばれていますが、正式にはペリクルといい、テニスのラケットのように実際に編んで形作られています。ユーザーが着座した際の荷重を編まれたペリクルで耐圧分散をする設定となっております。場所によって異なるテンションを実現しているこの8zペリクルは、深く座る事で自然と柔らかいゾーンに荷重がかかり、姿勢がホールド。無意識下で長い時間仙骨のサポートを受けることができます。
アームの活用法とは
アームを使用しないでキータッチ等の作業を行うと、天板にべったりつけている手首の内側や肩に負担がかかります。腕の重さが1点に集中するためです。そのため、アームを机の天板と同じぐらいの高さに設定し、アームに腕をおいて荷重を逃がしてから作業対象に向かうようにしましょう。アーム自体の高さはアームパッドに腕を置いた際に肩が上がらない位置、天板に合わせるためには座面の上下昇降も併用し、座面が高くなった場合はフットレストの導入も検討しましょう。
リクライニングの硬さ調節について
右手前方のリクライニング硬さ調節レバーにより、リクライニングのテンション調整が可能です。
軽すぎると倒れて戻る際に腹筋と背筋を使用することになり、体への負担となります。
倒れて戻る際に、椅子自体が体を押し戻してくれるぐらいの力加減に設定しましょう。
ポスチャーフィットSLの調整
ポスチャーフィットSLはペリクルで耐圧分散した後にパッドで仙骨を支えるという役割があります。クラシックアーロンチェアでは仙骨に対してポスチャーフィットパッドを押し付ける。という調整でしたが、今回は耐圧分散した後にどこで支えるかという調整に変わっています。ポスチャーフィットパッドが当たっている感覚がうっすらあるぐらいの場所に調整してください。
前傾チルトの仕組み
ハーマンミラーの前傾チルトは背と座が5度、(ミラ2チェアは7度)傾きます。前傾チルト設定前は地面に水平だった座面が前傾チルト設定により5度傾き、それに伴って上半身を起こすと、前かがみになって角度がついていた部分が改善します。仙骨はしっかりとポスチャーフィットSLでサポートされるようになりますので、作業内容的に仕方なく前傾になってしまっても仙骨だけは確実にサポートされます。これがもし、背もたれのほうが座面よりも倒れる角度がきつかったら、椎間板に負担がかかるだけです。あまりお勧めしません。
樹脂アームとレザーアームの違い
いずれも内部はウレタンで、使用を続けるうちにウレタン内部が陥没します。陥没に伴い表面が引っ張られることによって破けることが多いです。この時、レザーアームパッドは保証対象外となるため、修理パーツは有償となります。
また、カバーを付ける事でウレタンは陥没するがカバーがあるため表面が破れない。破れていないから保証対象ではない。というケースが発生していますので、カバーはお勧めしておりません。
ヘッドレストについて
人間工学に沿ったデスクセッティングをする場合、対象物がモニターだった場合はモニター上部と目線の高さを同じぐらいにします。そうすることによって頭を動かさずに全体が見えるようになります。しかし、ヘッドレストを使用すると頭をヘッドレストにあずけることで視線が上向きになるケースがほとんどです。上向きの視線に対して上にモニターが無い場合、あごを引いて首を前に出すなど姿勢が歪になり、二重顎やストレートネックを誘発してしまう可能性があります。本来上部にある対象物を見上げる際のサポートとしてヘッドレストは存在します。
キャスターの仕様について
アーロンチェアリマスタードにはハーマンミラー社製オフィスチェアの標準仕様であるナイロン製BBキャスターと、フローリング・カーペット兼用ブレーキング仕様のウレタン製DC1キャスターという2つのキャスターが用意されています。一般的なウレタン製キャスターは傷予防として採用されることが多いですが、いずれのキャスターを使用しても傷を完全に防ぐことはできません。階下への音の低減、滑り止め、傷の予防、これらはカーペットを使用すれば解決ケースがほとんどです。目的に合わせたキャスター選択をお勧めしています。
機能説明
座面の高さ調節(ガス圧式)
座面右横のパドル型のレバー
高くする▶︎座面に座り、少しずつ腰を浮かしながらレバーを上にあげると、座面が高くなります。
低くする▶︎座面に座った状態でレバーを上にあげると座面が低くなります。希望の高さになったらレバーを下げます。
★大腿部が床面と並行になる座面の高さが自然な着座姿勢となります。
リクライニングの範囲設定
座面左下内側ノブ
範囲を設定する▶︎ノブを前方向に回します。範囲設定したい位置を2段階の中から選びます。(レバーは設定解除の状態を含めて3箇所で止めることが出来ます)
設定を解除する▶︎ノブを後ろ方向に回します。(ノブが止まるまで回して下さい)
★背もたれに寄りかかるのをやめると、背もたれの位置は元に戻ります。(固定ではありません)
前傾チルト
座面左下外側のノブ
座面を前傾させる▶︎背もたれに寄りかかって体重をかけ、軽くリクライニングさせます。そのままノブを前方向に回し、背もたれによりかかるのをやめます。やめると前傾します。
座面を通常位置に戻す▶︎背もたれに寄りかかって体重をかけ、軽くリクライニングさせます。そのままノブを後ろ方向に回し、背もたれによりかかるのをやめます。やめると前傾機能が解除されます。
★キーボード操作など集中して執務作業をするときに大腿部をサポートします。
アームの高さ調節
アーム付け根にあるレバー
座面に座り、アーム付け根の後ろ側にあるレバーを上に起こすと、ロックが解除され、アームの付け根(背もたれとの結合部に近いところ)を持って上下に移動できます。適切な位置でレバーを下に倒し、アームを固定します。
★前腕をアームパッドに置いて、肩から上がらない高さに調節してください。
★レバーは元の位置に戻して(動かなくなるところまで倒して)、しっかり固定して下さい。
アーム角度調節
アームパッド
アームパッドの先端部をつかみ水平方向に動かします。
★コンピュータ使用時、マウス操作をするときはアームパッドを外側に、キーボード操作をするときは内側にするなど、執務状況に応じて調節します。
アーム奥行調節
アームパッド
サポートする▶︎座面に座り、ノブを前方向に回します。
サポートを緩める▶︎座面に座り、ノブを後ろ方向に回します。
★背中がサポートされるように座面の奥まで深く腰掛けて使用して下さい。
★ポスチャーフィットSLは、仙骨と腰部をサポートして、健康的な着座姿勢を促します。
★リクライニングの範囲を設定し、座面を前傾させて作業するときは、ポスチャーフィットSLで背中をサポートして下さい。
ポスチャーフィットSL調節
背もたれの裏、下部にあるノブ
アームパッドの先端部をつかみ前後にスライドさせます。
アーロンチェアリマスタード メーカー動画
Masterpiece Remastered(英語版)
庄文堂の倉庫と検品方法のご紹介
自社倉庫
アーロンチェアの庄文堂では、自社で在庫を保有・管理するための倉庫を用意し、ハーマンミラージャパンより入庫した製品を1点ずつ検品、出荷まで丁寧に管理しております。
検品動画
アーロンチェアの庄文堂では、自社倉庫にて入庫時に検品をおこなっています。
※着座やリクライニング時に発生する動作音は個体差が存在するため検品を行っておりません。ご了承くださいませ。