こんにちは 庄文堂NEXTストアマネージャー阿部です。
前回はセイルチェアのカスタムについてお話しました。
おしゃれなオリジナルセイルチェア作りたくなりますよね。
セイルチェアをご購入検討の場合、
さらに迷われるポイントとして、
1.背もたれの素材(布張りかサスペンション)
2.ランバーサポートの有無
3.アームの全方向移動
ではないでしょうか?
今回はセールチェア大解剖 5/5回目 ランバーサポートとアームの動かし方
について解説していきます。
ランバーサポートとアーム
ランバーサポート
ランバーサポートは腰のS字カーブを直接支える方式のサポートです。
頚椎にあわせ移動させて使用します。
アプホルスターミドルバックモデルとアプホルスターハイバックモデルに装備しています。
1.背もたれ後ろ、中央にあるレバーでランバーサポートの高さを調整します。
2.レバーを上下させることで位置が変わります。
アーム
アームの上下は全モデル可能です。
上下可動
1.アームを一番上まで持ち上げます。
ロックが外れ動かせるようになります。
2.外れると一番下までアームが下がります。
3.徐々に上にアームを上げていき好きな位置で固定します。
アームの高さは5段階に調整出来ます。
あまり早く動かすと、アームを止めたい位置をスルーして、
一個上のロックで止まったりしてしまうので、
ゆっくり動かすことをお勧めします。
アジャスタブルアーム(高さ調整アームモデルにはついていません。)
アームの上下移動だけではなく、アームの横移動、縦移動も可能になっています。
横移動1
横移動2
移動幅は約4cmです。
立て移動1
立て移動2
移動幅は約5cmです。
写真のようにアームを横、縦に移動できることで、
より肘の置きやすい場所にアームを移動できます。
まとめ
全5回に渡りお送りしたセイルチェア大解剖どうでしたか?
セイルチェアのいろいろな機能の使い方は試していただけましたか?
もう使いこなしてるよって方も、まだまだ思うように操作がしっくり来ない方も、
正しくチェアの使いこなせるようになると、
腰の痛みの軽減や
仕事の効率、
仕事のON、OFFの切り替え、などに
ハーマンミラーワークチェアは一役も二役も買ってくれると思います。
セイルチェアの機能を大解剖①~④を参考にして、ご自分の座りやすいスタイルにチェアを調整すると、
卓上の作業もはかどるようになると思います。
今回はランバーサポートとアームの調整方法についてお話しました。
次回もお楽しみに。
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