コズムチェアについて

こんにちは、アーロンチェアの庄文堂、近内です。

本日は以前からブログでも取り上げていた「コズムチェア」についてです。

コズムチェアとは?

昨年末に発表されたハーマンミラー社の新作チェアです。

ドイツのベルリンを拠点とする【スタジオ 7.5】が手掛けたチェアです。

現行では「ミラ2チェア」や「セトゥーチェア」も【スタジオ 7.5】が手がけています。

オフィシャルのプロモーション動画が既に公開されてます。

鮮やかな色味ですが、参考程度に見てください。

この動画の色味はかなりパキっとしていますから。

3月の上旬には既に入庫しており、ショールームではグラファイトカラーのミドルバックとグレイシャーカラーのハイバックを展示しています。

ローバックはもう少し後で入庫する予定です。

実際にコズムチェアを一か月程度使ってみた感想

コズムチェアのリクライニングに苦戦…

今回私はハイバックを使用してみました。

参考までに、私は身長182cmの体重82kg程度です。

初めて座ってみた時、あれ?これダメだな…と感じてしまったんですよね。

大きな理由として、リクライニングが軽すぎたんです。

軽すぎるって、じゃあリクライニングしなければいいじゃないですか?

と言われそうですが、コズムチェアにはリクライニングしないように固定する機能がございません。

座りながら作業している際、少し体重が後ろにかかるとリクライニングしてしまいます。

今回のコズムチェアには自動調節のチルトシステムが採用されております。

これは、座る人の体格によって、チルトシステムが最適なリクライニング強度に調整されるという仕組みです。

アーロンチェアやセイルチェアなど、今までのハーマンミラー社製のチェアは、自分でリクライニングの強度を手動で調整する仕組みでした。

リクライニングの硬さによって大きく印象が変わりますので、最適なリクライニングに設定できるかどうかが座り心地にとても影響を与えていました。

そのリクライニングが、軽すぎたんです。

背もたれに寄り掛かったら一気に後ろまで行ってしまうような感じでした。

これは私の体重がNGって事?なんてショックを受けていたんですが、鍵となっていたのは高さ調節でした。

この時、コズムチェアの椅子の高さが私にとって低かったんです。

普段アーロンチェアを座っていましたが、アーロンチェアでは最大まで高くして座っていました。

その高さにならい、最大まで高くしたところ、今度はリクライニングが硬くなりすぎてちょっと踏ん張らなくては一番後ろまでリクライニング出来ない状態でした。

そこから少し、2~3cmぐらい下げたでしょうか。

そうすることにより、リクライニングの感覚も非常に心地よいものになり、最初に感じた違和感はなくなりました。

アームレストにも苦戦…

いざコズムチェアを使用してみると、とても気になる部分が出てきました。

それは、「アームレストが固定されている」という事です。

私が使用しているハイバックタイプはリーフアームという固定されたアームを採用しているモデルです。

ミドルバックは高さ調節が可能なアームレストのモデルで発注したのですが、ハイバックのリーフアームは固定アームなんですよね。

私はアームレストを使用してデスクワークをしていたので、慣れるまで時間がかかりました。

机の高さも関係していますね。私の作業机は天板まで74cm、一般的に流通しているプロダクトものの机の中では気持ち高いのかと思います。

日本オフィス家具協会さんでは72cm程度を推奨という事で謳っていますね。

リーフアームは少し寄り掛かりながらタブレットを操作したり、書籍を見る時には最適なんじゃないでしょうか。

リクライニングと相まって非常にリラックスした体勢が保てます。

ハーマンミラー社ならではの、性能とデザインを両立させた良い椅子だと思います。

コズムチェアの説明って難しいなぁって思っていたら…

実はこのブログ、書き始めてから時間が掛かっているんです。

コズムチェアを文章でお伝えするのに的確な言葉がなかなか出てこなくて…

そうこうしていたら、リリース早々モデルチェンジが発表されました。

上下昇降シリンダーの可動幅と色が変わります。

庄文堂にあるのはモデルチェンジ前のもので、当分モデルチェンジ前のモデルを展示致します。

まずは座ってみてほしいですね

パッと見た感じは、デザイナーも一緒なのでセトゥーチェアみたいって感じるんですが、座ってみると全く別物です。

リリースされたばかりで実機を置いているところも少ないと思いますが、お近くに実機に座れる場所があり、かつコズムチェアが気になっているなら、絶対に座ってから購入頂きたい椅子です。

先に説明していたリクライニング等の調整の兼ね合いもありますので。

購入をご希望される場合は基本的に受注生産対応をさせて頂きます。

販売ページは流通が落ち着いてきてから作ろうと思っています。

どうしてもすぐ欲しい!という方はお気軽にご連絡ください。

ご注文は可能ですので。

それではまた次回!