こんにちは 庄文堂NEXTストアマネージャー 阿部です。
前回は背もたれカーブの調整方法について説明しました。
背もたれカーブを自在に操ると、まるで背もたれと一体化したように座っていても、動けるようになると思います。
ところで、皆さんはエンボディチェアに座ったことはありますか?
座ったことのない方は一度座ってみると、座り心地、機能の多さにビックリすると思います。
今回は、4/5回目、アーム高さとアームの幅調整方法についてお話していきます。
アームを調整して体の負担を減らそう。
エンボディチェア アームの高さ調整
アームの高さを調整するレバーは、アームの下(矢印がさしている場所)
にあります。
このレバーを押すと上下に調節することが出来ます。
上の写真のように、アームが上下に約14cm動きます。(弊社調べ)
実際のアームの使い方ですが、
このように、肘がLより少し開くぐらいで調整するのが
正しい調整方法です。
エンボディチェア アーム幅調整
エンボディチェアのアーム可動は、横にも動きます。
アームを持ち、外側に開きます。
内側から外側まで約8cm動きます。(弊社調べ)
アームの幅は3段階で調整出来ます。
まとめ
アームを使用する場合、リクライニング時に使用することが多いと思います。
L時になるように、アームを調整することにより、正しい姿勢を保ちつつ、体重を分散出来ます。
私も頻繁にアーム調整を利用します。
前傾姿勢のときはアームは使用しないので、一番下まで下げます。
リクライニング使用時は、
肩幅とアームが同じ幅になるように調整し、
L時になるようにアームを調整します。
あまりアームを高くしすぎると姿勢が悪くなりますのでご注意を。
今回はアームの調整方法についてお話しました。
次回は5/5アーロンチェアとの機能比べについてお話します。
お楽しみに。