こんにちは、アーロンチェアの庄文堂、近内です。
CBSからデスクライザーが発売されました。製品名はモントです。
実際は1月中旬ぐらいには入庫していて、写真撮影をしたりなんだりで結構時間が掛かってしました。
デスクライザーって何?
デスクライザーって何ですか?って話ですが、簡単に言うと、どこでも上下昇降機能がついたデスクに変身させることが出来るポータブル製品です。
モントは少し製品に傾斜が付いているので、手首と腕への負担軽減には役立ちますが、それがメインではありませんので、上下昇降デスクを持っている方には特に・・・。
CBSのモニターアーム、フローやオーリンをエクステンデッドハイトのクランプで使用したり、オリプラのようなマウント製品と一緒に使用することで、エルゴノミクスな環境を1つ上の段階まで引き上げてくれる製品です。
エクステンデッドハイトのクランプを一緒に使うと立ち姿勢でもモニターの位置を合わせる事が出来ます。
オリプラと一緒に使うとこんな感じです。
既存のワークステーションに後付け出来る製品ですので、個人ユーザーは勿論の事、法人の事務所に一台置いて、エルゴノミクスな環境を体験できるツールとしての活用も良いのではないでしょうか。
Monto Design Story (Japanese) from Colebrook Bosson Saunders on Vimeo.
Monto Snappy (Japanese) from Colebrook Bosson Saunders on Vimeo.
製品スペックはこちら
製品サイズは横幅650mmに奥行580mm、9段階の高さ設定で26mmから436mmの高さ調節が可能です。
重さは7.5kgで、おそらく市場のデスクライザーの中では軽くてスリムな方だと認識しています。
耐荷重は約7kgですが、普通に使う分にはそこまでの重さの物は乗せないでしょうね。
高さの調節に工具は一切必要なく、両手で簡単にセーフティロックの解除から高さ調節が行えます。
調整方法は意外と簡単です。が!言葉でまとめようとしましたが、指の動きが若干表現し難いので動画を紹介します。
Monto 使い方 from Colebrook Bosson Saunders on Vimeo.
ケーブルマネジメントクリップも付いていますので、煩雑しがちなケーブルもすっきり収まります。
最後に
いかがでしょうか。これ、私はとても気に入ってます。
ショールームでの反応もめちゃくちゃ良いです。
触ってみてこれは間違いないという印象を受けたため、在庫も用意しました。
ショールームに是非試しに来てくださいね~。それではまた。