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AERON CHAIR REMASTERED

アーロンチェアリマスタード
ポイント・機能説明・
保証・不要チェア引き取り

アーロンチェアリマスタード

ポイントと機能説明

1994年にアーロンチェアが発表された当時は類をみないチェアを生み出しました。そして現代、働く人々のために、人間工学、機能、人体測定学、環境においてリマスターされました。

アーロンチェアリマスタードのポイント

NEW POINT 1

8Zペリクルを採用

負荷がかかる場所に合わせて張り地の強度が変えられた

8Zペリクル-01

アーロンチェア リマスタードでは、役割毎にテンションを変えて8つのエリアにゾーニングしました。主にサポート、柔軟、安定の3種類のテンション区分がありますサポートエリアは最も張りが強く硬いエリアです。背もたれでは、張りを強くすることによりフレームに肩回りが当たる事を防いだり、ポスチャーフィットSLと連動して骨盤のサポートが可能になりました。座面では先端の張りを硬くすることで、従来のバナナクッションが廃止となりました。

ゾーン-02

柔軟エリアは張りが弱く柔らかいエリアです。背もたれでは肩甲骨の動きを妨げない事を意識しています。座面では坐骨が当たるエリアになっており、荷重分散をしながら柔らかく沈み込むエリアとなっています。安定エリアは柔軟エリアより張りが強いエリア。背もたれではポスチャーフィットSLと連動し、ユーザーの腰をサポートします。座面では適度な張りで安定感をもたらします。

8zペリクル-02

8zペリクルは張りが違うペリクルを繋ぎ合わせて1枚のペリクルに成形しています。繋ぎ目(横糸)はブラックライトを当てる事によって目視できるようになっています。ちなみに縦にも反応する箇所がございますが、それはただの製造工程で必要なマーキングのようです。

NEW POINT 2

ポスチャーフィットSLを搭載

健康的な立った姿勢と同じ状態を再現

ポスチャーフィットSL

アーロンチェア リマスタードでは、従来のポスチャーフィットに加え、発売当初実装されていたランバーサポートの2種類をあわせた「ポスチャーフィットSL」を搭載しました。ポスチャーフィットSLのSLとは、「SACRUM(仙骨 / 骨盤)」「LUMBER(腰椎 / 背骨)」の頭文字からきています。座りながら理想的な背骨のS字カーブを描かせるためには腰のサポートが必要です。背骨の位置(高さ)には個人差があり、背骨をサポートするランバーサポートには限界がありました。そこで、より多くの方のサポートを可能にしたのが骨盤をサポートするポスチャーフィットです。ポスチャーフィットのサポートで骨盤を立たせることにより、理想的な姿勢を維持することを目的としています。

NEW POINT 3

ハーモニックチルトを搭載

5つのチルト機構

チルトボックス

アーロンチェア リマスタードでは、従来のアーロンチェアから進化した「ハーモニックチルト」を搭載。これはミラ2チェア、セイルチェアと同じものです。ハーマンミラーはリクライニングをとても重要なものとして捉えています。ハーマンミラー社製チェアには大きく分けて5つのチルト機構があります。
1)リクライニングすると同時に脚もあがる「センターチルト」
2)ファブリックのしなりだけで動く「ニーチルト」
3)以前のアーロンチェアに採用されている「キネマットチルト」
4)リクライニングしても目線が変わらない「エンボディチルト」
5)あらゆる自然な動きに反応する「ハーモニックチルト」
足首、膝、腰を回転軸とし、首、肩、腰、足首などあらゆる自然な動きに反応するハーモニックチルトを搭載することにより、快適なシーンをサポートします。

NEW POINT 4

ベース形状が変更

すらりと細くなったスタイリッシュなデザインへ

ベースの形状の変化

アーロンチェア リマスタードでは、ベース部分の形状が変化しました。以前のアーロンチェアでは、丸みを帯びた形状でしたが、アーロンチェア リマスタードではすらりと細くなったスタイリッシュなデザインに変更されました。

NEW POINT 5

アームの可動域が増加

従来の上下昇降、水平方向の首振りに加え、前後方向のスライドが追加

アームの可動域

アーロンチェア リマスタードでは、アームの可動域が増えました。従来の上下昇降、水平方向の首振りに加えて、前後方向のスライドが追加されました。これにより、デスクに収まりづらいという状況が改善されます。また、以前のアーロンチェアはアームの上下昇降がとても「いびつな動き」をしていました。アーロンチェア リマスタードでは上下昇降の動きがスムーズになり、ストレスを感じることなく調節していただくことが可能です。

NEW POINT 6

リクライニングの硬さ調節が簡易化

約12~13回で調節可能に!

リクライニング硬さ調節

アーロンチェア リマスタードでは、リクライニングの硬さ調節が大幅に簡易化されました。以前のアーロンチェアでは、リクライニング調節レバーを約60回程度まで回して調節する事が出来ました。とても細かく調節出来たといえばそれまでなのですが、座りながら回して調節するため通常1回の動作で半回転。それを繰り返すと約60回転させるために、レバーを約100回以上も操作しなければなりませんでした。正直、何回転したか忘れてしまった。という状況でした。アーロンチェア リマスタードでは、劇的に減少し、約12~13回で調節できるようになりました。これは、以前のアーロンチェアがキネマットチルト機構を採用していたのに対し、アーロンチェア リマスタードではハーモニックチルト機構を採用したことに起因します。調節幅が劇的に減少しても、しっかりと調節の効果が見えるようになりました。

NEW POINT 7

リクライニング範囲・前傾設定が簡易化

視覚的にもわかりやすく、操作性もアップ!

リクライニング範囲と前傾チルト

アーロンチェア リマスタードでは、リクライニング範囲・前傾設定が視覚的にもわかりやすく、操作性もアップしました。リクライニング範囲設定と前傾チルト設定が1本の操作レバーにまとめられ、以前のレバー式操作から、ダイヤル式操作になっています。内側が4段階のリクライニング範囲設定、外側が前傾チルト設定です。基本的な操作方法は以前と変わらず、リクライニング中に前傾チルトダイヤルを回すと前傾チルトが作動します。人間は集中して物事を行うとき、少し前のめりな姿勢になりがちです。前傾チルトはいわゆる「中腰の姿勢」を擬似的に作り出し、瞬発性の動きをサポートします。前傾時はチェアの高さを少し上げることをお勧めします。より集中した濃い内容の作業が出来るでしょう。

NEW POINT 8

DC1キャスターが登場

通常のBBキャスター(カーペット用)とアーロンチェア専用にデザインされた「DC1キャスター」(カーペット・堅床(フローリング)兼用)が登場!

リクライニング範囲と前傾チルト

アーロンチェア リマスタードでは、通常のBBキャスター(カーペット用)に加えて、アーロンチェア専用にデザインされた「DC1キャスター」が登場しました。DC1キャスターはカーペット・堅床(フローリング)兼用、更にブレイキングキャスター仕様となっております。ブレイキングキャスターとは着座時はスムーズに動きますが、座っていない時は動きにくくなるキャスターです。フローリング用の堅床対応のキャスターを使えばフローリングが傷付かないのかというお問い合わせをよく頂きます。堅床対応のキャスターであっても全く傷が付かないということはございません。傷から守るためにはカーペット等の使用を推奨させていただきます。堅床対応のキャスターは、堅床での思った以上に椅子が走ってしまうような状況を減少させることが出来ます。このような走ってしまう状況への対応として、堅床対応のキャスターをお勧めしております。

アーロンチェアリマスタードの機能説明

機能説明1

座面の高さ調節(ガス圧式)

座面右横のパドル型のレバー

高くする▶︎座面に座り、少しずつ腰を浮かしながらレバーを上にあげると、座面が高くなります。低くする▶︎座面に座った状態でレバーを上にあげると座面が低くなります。希望の高さになったらレバーを下げます。★大腿部が床面と並行になる座面の高さが自然な着座姿勢となります。

機能説明2

リクライニングの硬さ調節

座面右下の長いノブ

硬くする▶︎ノブをプラス+の方向(座った状態で前方向)に回します。柔らかくする▶︎ノブをマイナス−の方向(座った状態で後ろ方向)に回します。★背もたれに軽く寄りかかると、背中を支えながら傾き、戻るときには背もたれが自然についてくる程度が適度な固さです。

機能説明3

リクライニングの範囲設定

座面左下内側ノブ

範囲を設定する▶︎ノブを前方向に回します。範囲設定したい位置を2段階の中から選びます。(レバーは設定解除の状態を含めて3箇所で止めることが出来ます)設定を解除する▶︎ノブを後ろ方向に回します。(ノブが止まるまで回して下さい)★背もたれに寄りかかるのをやめると、背もたれの位置は元に戻ります。(固定ではありません)

機能説明4

前傾チルト

座面左下外側のノブ

座面を前傾させる▶︎背もたれに寄りかかって体重をかけ、軽くリクライニングさせます。そのままノブを前方向に回し、背もたれによりかかるのをやめます。やめると前傾します。座面を通常位置に戻す▶︎背もたれに寄りかかって体重をかけ、軽くリクライニングさせます。そのままノブを後ろ方向に回し、背もたれによりかかるのをやめます。やめると前傾機能が解除されます。★キーボード操作など集中して執務作業をするときに大腿部をサポートします。

機能説明5

アームの高さ調節

アーム付け根にあるレバー

座面に座り、アーム付け根の後ろ側にあるレバーを上に起こすと、ロックが解除され、アームの付け根(背もたれとの結合部に近いところ)を持って上下に移動できます。適切な位置でレバーを下に倒し、アームを固定します。★前腕をアームパッドに置いて、肩から上がらない高さに調節してください。★レバーは元の位置に戻して(動かなくなるところまで倒して)、しっかり固定して下さい。

機能説明6

アーム角度調節

アームパッド

アームパッドの先端部をつかみ水平方向に動かします。★コンピュータ使用時、マウス操作をするときはアームパッドを外側に、キーボード操作をするときは内側にするなど、執務状況に応じて調節します。

機能説明7

アーム奥行調節

アームパッド

アームパッドの先端部をつかみ前後にスライドさせます。

機能説明8

ポスチャーフィットSL調節

背もたれの裏、下部にあるノブ

サポートする▶︎座面に座り、ノブを前方向に回します。サポートを緩める▶︎座面に座り、ノブを後ろ方向に回します。★背中がサポートされるように座面の奥まで深く腰掛けて使用して下さい。★ポスチャーフィットSLは、仙骨と腰部をサポートして、健康的な着座姿勢を促します。★リクライニングの範囲を設定し、座面を前傾させて作業するときは、ポスチャーフィットSLで背中をサポートして下さい。

新しくなった操作

新しくなった操作1

前後方向のスライド追加

デスクに収まりづらい状況改善

新しくなった操作2

リクライニング硬さ調節回転の劇的な減少

約12~13回で調整可能!

新しくなった操作3

リクライニング範囲・前傾設定1

ダイヤル式操作!内側が4段階のリクライニング範囲設定

新しくなった操作4

リクライニング範囲・前傾設定2

ダイヤル式操作!外側が前傾チルト。リクライニング中に前傾チルトダイヤルを回すと作動

AERON CHAIR REMASTERED A,B,C,SIZE & COLOR

ABC各サイズ比較とカラー

アーロンチェアリマスタードのサイズとカラー

ABC各サイズ比較フロント

AERON CHAIR REMASTERED SIZE Front

ABC各サイズ比較フロント

AERON CHAIR REMASTERED SIZE

梱包箱からの取り出し

アーロンチェアリマスタードの箱

梱包箱を開けて、チェアを引き出す取り方になりました。

開梱写真

※アーロンチェアの庄文堂から配送するチェアは全てヤマトらくらくチェア家財便となります。お客様ご自身で開梱・設置・梱包箱の片付けをする必要はございません。

ヤマトらくらく家財便とは

付属されている書類と庄文堂の納品書

修理対応などが必要となった場合に必要となる納品書は商品とは別送となります。

Aはチェア納品時に付属している書類です。Bは庄文堂から送付致します納品書です。修理の際に必要となりますので大切に保管をお願い致します。

箱付属書類と納品書

※修理が必要となった場合、購入店での対応となります。※Bの納品書は商品とは別に郵送いたしますのでご注意ください。

修理について よくある質問

アーロンチェアリマスタードも対象

不要チェア下取りサービス

らくらくチェア家財便 [ 不要チェア下取りサービス ] とは、チェアをご購入時に不要チェアの下取りを行うサービスです。

不要チェア下取りサービス

「新しいチェアを買いたいけど、古いチェアは捨てたい。だけど捨てるのにもお金がかかるからどうしよう」と思っているお客様にぴったりのサービスです。申し込みも簡単!当社でチェアをご購入時に「下取品引取サービスを希望する」をご選択頂ければOKです。

  • 1.ご購入チェアのお届け

    ご購入チェアをお客様宅へ「ヤマトらくらく家財便」でお届け致します。

  • 2.不要チェアをお引き取り

    ご購入チェアのお届けと同時に不要チェアをお引き取り致します。※ヤマトホームコンビニエンス様と無償譲渡契約を結んで頂きます。

  • 下取り品につきましてのご注意事項

    下取り品につきましてはメンテナンス後、再販致します。ただし、著しく汚損・破損している下取り品につきましては通常通り破棄致します。

  • 不要チェア下取りサービスをご希望の法人のお客様へ

    法人のお客様は別途ご相談させていただきます。詳しくは下記メールアドレスまでお問い合わせ下さい。
    アーロンチェアの庄文堂
    法人窓口 担当:近内(こんない)
    お問い合わせ▶︎netsale@e-shobundo.com
    営業時間▶︎昼12時〜13時を除く、平日9時〜17時

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