ハーマンミラーとの関係は成形合板で制作したチェアを1940年代後半に発表したことに始まります。
冒険心をたっぷりと持つチャールズ&レイ・イームズ夫妻は、好奇心と果てしない熱情を創作に注ぎ、夫婦によるすばらしいデザインチームを作りました。夫婦ならではの共同作業によって、家具が新たな展開を見せることとなりました。すっきりとして現代的で、遊び心と機能性を備え、洗練されていてシンプルで美しい。それが昔も今も「イームズ」らしさです。
イームズラウンジチェアはニューヨーク近代美術館の永久収蔵品にもなっています。