エンボディチェアのススメ3 背もたれカーブ調整

こんにちは 庄文堂NEXTストアマネージャー 阿部です。
前回はリクライニングの調整と範囲設定方法についてお話しました。
今回は3/5回目 いよいよ、エンボディチェアの特徴とも言える背もたれのカーブ調整方法です。
背もたれの角度が調整できる椅子は、多数存在します。
では、背もたれのカーブを調整できる椅子はどう思いますか?
答えは一握りですが存在します。
その中で組み合わせ次第で、自在にカーブが調整できるエンボディチェア。
今回はそんなエンボディチェアの特徴とも言えるカーブ調整方法について書いていこうと思います。

エンボディチェアの多彩なカーブ調整

カーブ調整方法

座って右手側、一番後ろ側のノブがカーブ調整ノブです。

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手前側に回すと背もたれが背中側に寄っていき、背もたれが立ってきます。

腰の部分のサポートがより強くなるようなイメージです。

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逆に、後ろ側に回すと、

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背もたれが離れていきサポートが弱くなるイメージです。

私がエンボディチェアを使う場合、

前かがみで作業したい場合は目一杯前側に回します。

これにより、姿勢の悪い私でも、まっすぐに座ることが出来ます。

逆に後方姿勢になりたい場合はノブを半分ぐらいまで回して、リクライニングを外して座ります。

これにより、より後方姿勢でも安定して作業が出来ます。

ノブの周り具合ですが、30回転から40回転の間で回りますが、

後方に回していくと最後、少し遊び(約1回転ぐらい)があります。

これは通常使用なので、

限界まで回して使用して大丈夫だそうです。

まとめ

前回のリクライニングの角度と範囲の調整と合わせて3つの機能を調整することにより、

より、理想の角度に近づきます。

エンボディチェアは背もたれのフレームが存在しないため、

より背中にフィットして動きを妨げません。

私も始めてエンボディチェアに座ったとき背もたれのフィット感に本当に驚きました。

背中の動きに合わせて、背もたれが曲り、まるでチェアと合体したかのように、

右に左についてくるんです。

ぜひ皆さんもこの驚きを、一度座って体感して見てください。

今回は背もたれのカーブ調製についてお話しました。

次回はアームの調整と高さ調整方法についてお話します。

次回もお楽しみに。